流れ

2月13日は、通し稽古をして、それからそれぞれのシーンの抜き稽古を行いました。
あと、BGMがいくつか新しくできているので、その芝居合わせもしました。

今日は通し稽古の様子をいくつか。

　空港、主人公の明夫が久々に東京から大村に帰って来ます

　同級生と10年ぶりの同窓会、みんないい年になってます（笑）

　大村のある川には河童が出るらしいですよー……

　
今の五人と、少年時代の五人が交錯します。
見覚えのある景色に、明夫には何か思うところがあるようですが……。

　女子二人、どこからこんな長いスカート調達したんでしょうねぇ

　そして、最後に登場するこの女性は……

通し稽古をすると、全体の流れがはっきりしてきて、何をすればいいかがだんだんわかってきます。
やればやるほど課題が出てきて……夜も眠れません
でも、そこは日々の稽古のために、体をやすめましょ

さあ、明日も稽古だー


本番まで、あと14日

つめる。

2月11日、主に後半のシーンをつめていきました。

終盤、卒業記念写真のシーン。
記念写真なので、並び方が重要です。

いろいろと……

試行錯誤しながら……

構図を決めていきます。

そして、決闘シーン。

雄次、他校の生徒に因縁をつけられます

そこへ女子衆が助っ人にやって来ます
（男子衆、稽古着がおフランスもどき）

……が、先生には勝てませーん

稽古を重ねると、やっぱり今まで見えていなかったものが、だんだん見えてきますねー。
やらなきゃいけないことがいっぱいだぁ

これから！

　2月9日から、K先生を迎えての稽古が続きます
　9日はこれまでの成果確認で通し稽古でしたー。

　少年たちが怪しげな人達に囲まれたり…

　長崎原爆が描かれたり…

　古き良き（？）スケバンの女の子たちが出てきたり
　後ろの男子勢の情けなさが素敵です（苦笑）

　少年たちも、やがて成長して、同窓会を開くような年になっていくのです。

　「これから二週間、大変だ！！」とのK先生のコメント
　ここからが正念場です残り二週間、なんとか良い作品に仕上がるよう、がんばりましょう

仮舞台

もう2月ですねー……。
「OMURAグラフィティー」の公演は2月27・28日。一カ月切りました。

最近はたびたび、仮舞台を組んでの稽古が行われています。
1.3mの台が舞台上にどどんと（笑）しかも、客席まで舞台が張り出しています。かなり大がかりです

しかし、人数が少ないシーンはまだいいのですが……

人数が多くなると、台上は混雑
みんな、怪我しないようにねー

癖。

　体の癖を変える。なかなか難しいですねー……。

　1月17・18日はO先生を迎えての稽古でした。
　17日はM2～M4の一連の流れの稽古を中心に、他の曲の振り固めや振付も行われました。

　空港のシーンですが、このときの私への指摘は「姿勢が良すぎる」。なかなか普段は言われませんよね
　でも、そうなんです。何も考えなかったら、普段通りの姿勢に戻って、やっぱり姿勢が良すぎる……悩ましいものです。
　それに、「曲に乗らない」、でも、「途中から乗る」、切り替えが大変だ―。。。頑張ります。

　この日は衣装合わせも行いました。

　なかなか懐かしい感じの服装（笑）イメージは昭和中期、昔の風景を思わせるシーンです。

　新曲の振付があっている間は、別室で芝居の抜き稽古をしていました。

　主人公の「明夫」　、その高校時代です。さて、この二人には何があったのでしょう……。

　稽古の合間には針仕事もあります。
……私もしなきゃいけないんですけどね……

　明夫と友人たちの中学時代。肝試しに来たのはいいけれど……。
　日が傾いてきたので、試しに明かりを消してみました（笑）
　これだけでも結構雰囲気変わるものです。

　18日は数人の団員のみで、振付と抜き稽古を行いました。そして、写真は撮り忘れました…

　公演まで、気づけばあと一カ月と一週間。
　でも、まだまだいっぱいやることがあります。なんとかやっていかなきゃ